作業の安全性を確保し、作業効率を高める為に、仮設足場を設置します。
※足場の設置時及び解体時には金属製の足場材の接触音が若干発生するため、近隣の方々には前もってご挨拶しご理解をお願いしています。
※人が通る場所などの足場材にはクッション性のある養生材を巻く、また侵入禁止部分にはカラーコーンを設置するなど、様々な 安全対策を行っています。
高圧洗浄時の水飛沫や、塗料の飛散を防止するため、仮設足場をメッシュシートで覆います。
強風が前もって予想される場合には、メッシュシートが風に煽られ足場に大きな負荷がかかるのを防ぐため、四隅に畳み固定するなどの予防策を講じます。
※工事部分は勿論、周辺の調査・点検も丁寧に行い写真等で施主様にご報告しています。
※簡易な修繕はサービスしています。
家屋の点検および塗装前に行わねばならない修繕工事などの終了後、新たに塗る塗料の密着性を高め、かつ耐久性を上げるために、外壁や瓦に付着した汚れや劣化した旧塗膜などを、専用のエンジン式高圧洗浄機で洗い流します。
※上記の通り、水飛沫だけでなく汚れなども洗浄水に混じり飛散する怖れがあるため、なるべく雨天時に作業をするようにしています。
窓、電気メーター、通信機器ボックスなどへの塗料の付着を防ぐため、ビニールなどで丁寧に養生します。
※ 塗り残しなどが発生しないよう、細かく丁寧に作業を行います。
塗装面への上塗り塗料の吸い込みを防ぎ、かつ塗装面の下地を補強するために、シーラーやプライマー等で下塗りを行います。
下塗り剤の代表的なものにはシーラー、プライマー、フィラーがありますが、明確な違いはないと言われています。
ただ多くの現場で、窯業サイディングには塗料の吸い込み止めを兼ねたシーラー、クラックが発生するコンクリートやモルタルにはヒビ割れを埋め塗装面を滑らかに整えるフィラー、金属系の外壁材などには密着性の高いプライマーが使用されています。
この作業は2回行います。仕上げ1回目の上塗りを中塗りと表現することもありますが、上塗り用の塗料を二度塗ることに変わりありません。仕上げ塗装は、刷毛とローラーを使い分けて二度塗りします。
※塗装面の状態によっては、下塗りを2回しなければならない場合もあります。
上塗り用塗料には、遮熱性を高めたものや耐久性に優れたものなど様々な特性をもつものがあります。ウレタン塗料やシリコン塗料が代表的かつ一般的ですが、耐久性をより高めたものにはフッ素塗料や無機塗料などがあります。
塗装する各所への塗装色は、お客様と慎重に決めていきます。
左図のような色見本だけでは、外壁や屋根のような広い面積に実際に塗装した時のイメージが湧きにくく、また艶感などによって印象の違いが生じることもあるため、施工前に施工面の1m角ほどの部分に、候補色を2〜3色試し塗りし、お客様に具体的で正確な色合いをご確認いただいております。
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